映画『ラ・ラ・ランド』を観た
タイムリーでもなんでもないタイミングで映画『ラ・ラ・ランド』を観てきた。変態ジャズ映画『セッション』の監督でもあるデミアン・チャゼルの作品と聞いていたので全力で変態的な映画であることは予想していたが、予想に違わず変態的な作品となっていた。
一文でまとめさせてもらえば、ヒゲの濃いジャズ狂いの男と、実家が図書館前にある女優志望のギョロ眼女との切ない恋の話を展開しながら、プリウスの宣伝を意図したようなミュージカル映画ということになるだろう。丼屋の主人ならラララン丼という新メニューを作ってしまうほどには最高だった。7点満点で8点。
ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック
posted with amazlet at 17.04.16