日本語の乱れを嘆く

神国日本の建国記念日にあたって近年の深刻な日本語の乱れについて申告したいと思います。わたしも仏のグリグーラと呼ばれたりしますが、近年の日本語の乱れについては体力気力我慢の限界を超えています。


今回は、特に誤用の目立つ例をあげて、皆さんとともに次期ローマ法王について考えてみたいと思います。




雨後の武雄の子
正しくは「雨後の筍」だが、2012年に誤用が定着した。雨が降った後に筍がどんどん生えてくるように、次から次に色んな事を引き起こす状態をあらわすらしい。


社畜の勢い
正しくは「破竹の勢い」だが、2000年代以降に誤用が定着した。勢いがあるにはありそうだが、その方向性に疑念を抱く人が増えているらしい。


早起きするのはブロガーだけ
もはや原型をとどめていない感があるが内容的にはだいたいあってる気がする。


阿蘇の祭り
熊本のお祭り。くまモン可愛い。ひこにゃんも頑張れ。


文殊も知恵のkoboれ
細かいことごちゃごちゃ言うなよという意味らしい。とにかくkoboれよkoboれば分かるさ。というような意味もあるらしい。よく知らない。


臍で客を沸かす
香川がオールド・トラッフォードでこぼれ球を臍で押し込んだときとかに用いるらしい。そもそも定着してない。がんばれ香川。


粉骨粉身
粉だらけ


若い時の苦労は勝手にしろ
新自由主義


寝る子は粗雑
正しくは「寝る子は育つ」だが、2000年代以降に誤用が定着した。我が子を比較して導き出した個人的な感想に過ぎない。


石橋を叩いた木梨
仲間割れ


釈迦に鉄砲
暗殺


仏の顔のサンド
食べにくい


求めよサラダ与えられん
肉不足


腐ってるたい
九州弁


皿で皿を洗う
ガチャガチャうるさい


嘘も方言
地方出身者


青菜に塩
結構美味しい


坊主憎けりゃ今朝まで憎い
今朝何があった?


羹に懲りて膾を吹く 僕は君だけを傷つけない
愛のままにわがままに


犬も歩けば棒に当たる 僕は君だけを傷つけない
傷つけない


悪事千里を走る 僕は君だけを傷つけない
とにかく傷つけない


鶴は千年亀は万年 どうしようもない僕に天使が降りてきた
今度は天使が降りてきた


知者は惑わず勇者は懼れず どうしようもない僕に天使が降りてきた
やっぱり天使頼み


巧言令色鮮なし仁 どうしようもない僕に天使が降りてきた
またお前か



今日は以上です。無理やり感ありまくりで済みません。